平角同線の短絡検知に
概要
異種の被覆銅線を組合せ巻いた銅線間に電圧を印加することで、銅線間の絶縁の損傷による
レアーショートが発生していないかを検知する装置です。
装置に電圧を印加するだけで、平角同線の短絡検知が可能です。試験時間の短縮、コスト削減、
短絡事故の事前予知に貢献します。
※平角同線は主に油入大型変圧器や開閉器に使用される巻線です。弊社のレアテスターは
物理的に分離された複数の平角電線間の絶縁/短絡の状態をテストする装置です。
(一本のコイル巻線間の絶縁/短絡をテストすることはできません。)
特長
- 小型で持ち運びが便利
- 出力電圧、検出電流などご要望に応じてカスタマイズ可能
お気軽にお問い合わせください
仕様
- 外形寸法:W180㎜×H200㎜×D310㎜
- 電圧設定:AC50、100、200、400Vの範囲で設定可能
- 漏れ電流設定:0.01~1Aまで設定可能
- 低電圧で、漏れ電流(レアーショート)が検出可能