三次元画像検査システム

ロボットアームの自動ティーチングによる三次元画像検査システム

概要

本システムは立体構造物の三次元画像検査システムです。ロボットアームに搭載したセンサを用いて、ティーチングすることなく検査対象の位置を自動認識し、必要な個所の検査を行う事が可能です。

特長

  • 通常の撮影が困難な製品にも対応!
    本システムの画像処理は特殊な撮影方法を用いており、通常の撮影では画像認識が困難な検査対象物においても画像処理を行う事が可能です。例えば、光沢があり検査箇所が反射光で撮影できない場合でも、独自の画像処理技術により、鮮明な画像に変換した上で検査が可能です。
    また、検査方法に応じて画像処理をカスタマイズする事で、様々な検査対象物に応用できます。



  • システム全体のカスタマイズに対応
    検査対象となる製品は千差万別。1つの製品だけでは全てをカバーする事はできません。
    弊社ではお客様の検査対象物に併せてシステム全体のカスタマイズを行う事により、様々な製品への応用が可能です。

※上記システムはほんの一例です。どのような課題でも、まずはご相談ください。弊社スタッフがソリューションをご提案いたします。

動画

用途

  • 画像検査
  • 寸法測定(導入事例:部品表面のピッチ間の寸法測定)